ほくしん‐いっとうりゅう【北辰一刀流】
剣術の一流派。幕末三剣士の一人千葉周作が、北辰夢想流と一刀流から創始したといわれる。
ほけきょう‐じ【法華経寺】
千葉県市川市にある日蓮宗の寺。もと日蓮宗四大本山の一。山号は、正中山。文応元年(1260)富木(とき)常忍(日常)が自邸を寺とした法華寺に始まる。日蓮自筆の立正安国論・観心本尊抄(ともに国宝)を...
ほこり【埃】
1 粉のような細かいちり。「—がたまる」「—だらけの車」「砂—」 2 数量や金銭のはした。余り。「二千貫目足らずの商ひに九貫目の—を取り」〈浄・万年草〉
ほし‐の‐やどり【星の宿り】
《「星宿(せいしゅく)」を訓読みにした語》 1 星座。「天の原ふりさけみれば七夕の—に霧立ち渡る」〈新千載・秋上〉 2 「星の位2」に同じ。「—をふりすててひとり出でにし鷲(わし)の山」〈増鏡・...
ほだ【絆】
「ほだし3」に同じ。「縄に掛かり、足へ—をはめて居る」〈伎・四千両〉
ほっかいどうちとせ‐リハビリテーションだいがく【北海道千歳リハビリテーション大学】
北海道千歳市にある私立大学。平成29年(2017)開学。
ほっくる‐しゅう【北倶盧洲】
《(梵)uttarākuruの訳》須弥山(しゅみせん)をめぐる4州の一。北方にあって、他の3州よりすぐれ、ここに生まれた者は千年の寿命を保つという。鬱単越(うったんおつ)。北洲(ほくしゅう)。
ほっしょう‐じ【法性寺】
京都市東山区にある浄土宗西山禅林寺派の寺。山号は、大悲山。延長3年(925)藤原忠平の創建。開山は天台座主法性房尊意。中世以後廃絶したが、明治になって尼寺として再興。本尊は日本には珍しい三面千手...
ほっしり
[副] 1 矢が的などを射抜く音や、そのさまを表す語。「こなたの目を—と射貫くところであった」〈和泉流狂・千鳥〉 2 静かにたたずむさま。しみじみと物を思うさま。「欄干に立ちつくして、そなたの空...
ほっとり
[副] 1 きっぱり。すっかり。「是で—根性直せ」〈浄・千本桜〉 2 飽きて嫌になるさま。ほとほと。「絵馬も—見飽いてしまひ」〈浄・彦山権現〉