エゴン‐さん【エゴン山】
《Gunung Egon》インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島にある活火山。同島東部、マウメレの東約15キロメートルに位置する。標高1703メートル。2000年代以降もたびたび噴火を...
え‐じま【絵島】
兵庫県淡路島、岩屋港の南東にある岩。月の名所。[歌枕]「さよ千鳥ふけひの浦に音づれて—がいそに月傾ぶきぬ」〈千載・雑上〉
エス‐ケー‐エー【SKA】
《square kilometer array》総集光面積が1平方キロメートルにおよぶ世界最大級の電波望遠鏡の建設計画。英国・中国・カナダ・オーストラリアなど11か国が参加。数千個のパラボラアン...
えぞ‐ち【蝦夷地】
明治以前の北海道・千島・樺太(からふと)の総称。また、特に北海道のこと。
エチオピア‐こうげん【エチオピア高原】
《Ethiopian Plateau》エチオピアの主要部を占める高原。大地溝帯により北西部と南東部とに分かれ、標高千数百メートルから4000メートルを超える山地が続く。狭義には北西部をエチオピア...
えちご‐かたびら【越後帷子】
越後小千谷(おぢや)地方で産出する、越後上布(じょうふ)や越後縮(ちぢみ)で仕立てた単(ひとえ)。
えちご‐じょうふ【越後上布】
越後の小千谷(おぢや)・十日町などを中心に産する麻織物のうちで、特に上等なもの。指で紡いだカラムシの糸で織り、雪ざらしをして漂白する。この技術は重要無形文化財に登録されている。
えちご‐ちぢみ【越後縮】
越後小千谷(おぢや)地方で産出される、横糸によりをかけて縮織りにした麻織物。小千谷縮。越後布。《季 夏》
エッチ‐ピー‐シー‐シー【HPCC】
《high performance computing cluster》コンピューターを数百台から数千台、またはそれ以上の規模で接続し、スーパーコンピューター並みの高速処理を実現するクラスターシ...
えとろふ‐とう【択捉島】
北海道東部、千島列島中最大の火山島。北洋漁業の基地として紗那(しゃな)などの漁港がにぎわった。第二次大戦後、ソ連(現在はロシア連邦)の統治下。面積3139平方キロメートル。