かじき‐ざ【旗魚座】
南天の小星座。1月下旬の午後8時ごろ南中するが、日本からはほとんど見えない。星座の南部に大マゼラン雲がある。学名 (ラテン)Dorado
かた‐かげ【片陰】
1 陰になっている所。物陰。「高い用水桶の—から中を覗いて」〈秋声・足迹〉 2 日陰。特に、夏の午後に家並みなどの片側にできる日陰。《季 夏》「—をもとめてすでに海の風/汀女」
かに‐ざ【蟹座】
黄道十二星座の一。双子座と獅子(しし)座の間にあり、3月下旬の午後8時ごろ南中する。中央に散開星団プレセペがある。学名 (ラテン)Cancer
かね‐よつ【鐘四つ】
江戸時代、新吉原などの遊郭で、終業時間に定められていた時鐘四つの刻限(午後10時ごろ)。実際の終業時間の九つ(午前零時)には、拍子木を四つ打って知らせたので「木の四つ」といい、区別した。→引け四つ
カペラ【(ラテン)Capella】
《雌ヤギの意》馭者座(ぎょしゃざ)のα(アルファ)星。0.1等星で、距離43光年。真冬の午後8時ごろ、天頂の北寄りに黄色に輝く。
かみのけ‐ざ【髪座】
北天の小星座。乙女座の北にあり、5月下旬の午後8時ごろ南中する。この星座の中に銀河団がある。学名 (ラテン)Coma Berenices
から
[格助]名詞・活用語の連体形に付く。また上代では、助詞「が」「の」「のみ」にも付く。 1 動作・作用の起点を表す。 ㋐空間的起点、出所を示す。「目—大粒の涙が落ちた」「本人—直接話を聞く」「波...
からす‐ざ【烏座】
南天の小星座。主な4個の星が小さい四角形を作る。5月下旬の午後8時ごろ南中する。四つ星。学名 (ラテン)Corvus
かんむり‐ざ【冠座】
北天の小さな星座。7個の星が半円形に並び、冠状をなす。7月中旬の午後8時ごろ南中し、天頂付近に見える。へっつい星。学名 (ラテン)Coronae Borealis
きりん‐ざ【麒麟座】
北天の星座。北極星に近いので一年じゅう見えるが、明るい星がない。2月上旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Camelopardalis