シングル‐はば【シングル幅】
洋服地で、ダブル幅の約半分、ふつう、71センチ幅。また、その洋服地。木綿・絹・化繊などに多い。ヤール幅。→ダブル幅
しんせかい【新世界】
大阪市浪速(なにわ)区、天王寺公園の西に接する繁華街。明治36年(1903)に開かれた内国勧業博覧会の跡地の西半分に設けられた。通天閣などで知られる。
小尾十三の小説。昭和40年(1965)刊。
しん‐ぷく【振幅】
物体が振動しているときの、振動の中心から最大変位までの距離。振動の幅の半分。振り幅(はば)。
シー‐イー‐ピー【CEP】
《circular error probable》半数必中半径。半数必中界。核ミサイルなどの命中精度を表す語。発射されたミサイルの半分が到達する可能性のある円の半径をいう。
じっこう‐はんげんき【実効半減期】
体内に取り込まれた放射性物質の量が、核種の崩壊および人体の代謝・排泄機能により減少し、半分になるまでの時間。有効半減期。→半減期
ジャンカ‐かたさ【ジャンカ硬さ】
木材の硬さ(硬度)の示し方の一。押し込み硬さの一種で、11.28ミリメートルの鋼球を試料表面に半分まで押し込んだとき(圧痕面積は100平方ミリメートル相当)の荷重で表す。ジャンカ硬度。
じゅんどうき‐きどう【準同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転に対して半分の周期で公転し、平均高度は約2000キロメートルで中軌道をとる。地上の一地点からは天球面上で常に同じルートを通る。多数の人工衛星を協調して動作させる...
じょう‐げん【上弦】
新月から満月に至る間の半月(はんげつ)。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む。上弦の月。《季 秋》⇔下弦。
じょう‐はん【上半】
ある物を二つに分けたときの、上半分、または、前半分。「—部」⇔下半(かはん)。
じょう‐ろく【丈六】
1 《釈迦の身長が1丈6尺(約4.85メートル)あったというところから》1丈6尺。また、その高さの仏像。座像の場合は半分の8尺に作るが、それも丈六といい、また、丈六より大きいものを大仏という。 ...