ふうど【風土】
福永武彦の長編小説。著者が大学を卒業した昭和16年(1941)に執筆を開始、約10年の執筆期間を経て昭和26年(1951)に完成。第2部をのぞいた省略版が昭和27年(1952)に刊行。その後、増...
ふるた‐まさゆき【古田昌幸】
[1933〜1999]野球選手・監督。熊本の生まれ。立教大学の二塁手として、長嶋茂雄らとともに活躍。卒業後は社会人野球の熊谷組に進み、都市対抗野球で優勝3回。引退後は日本野球連盟理事や都市対抗野...
ぶん‐しゅう【文集】
詩歌や文章を集めて1冊にまとめたもの。「卒業記念—を編む」
ほうか‐だいがくいん【法科大学院】
大学法学部の大学院の一つ。裁判官・検察官・弁護士など法曹の養成を目的とし、「法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律」により設置される。法曹需要が増加すると思われた時代背景のもと、司法...
ほうゆう‐かい【法友会】
地域・職域・出身サークルなどごとに活動する法政大学卒業生の同窓会。上部組織として法政大学校友連合会がある。 東京弁護士会に所属する弁護士による親睦・研究などのための任意団体。
ほたるのひかり【蛍の光】
スコットランド民謡「Auld lang syne(過ぎし日)」による歌曲。明治14年(1881)文部省編の「小学唱歌集」に掲載された。日本語の作詞者は不明。別れの歌として卒業式などで歌われる。→...
奔命(ほんめい)に疲(つか)・れる
忙しく活動して疲れ果てる。「いくら卒業したってこう—・れちゃ、少しも卒業の難有味(ありがたみ)はない」〈漱石・野分〉
ぼ‐こう【母校】
その人が学んで卒業した学校。出身校。 [補説]現在学んでいる学校についていうこともある。
まきの‐なおたか【牧野直隆】
[1910〜2006]野球選手・高野連会長。鹿児島の生まれ。慶大野球部で主将を務め、卒業後、都市対抗野球でも活躍。審判員を務めたのをきっかけに高校野球に携わり、昭和56年(1981)4代目の日本...
み‐こみ【見込み】
1 先行きの予想。あて。「来春卒業の—」「明日は晴れの—です」 2 将来の可能性。「なかなか—のある男だ」「治る—のない病人」 3 《茶席で茶碗拝見のとき、まず内部をのぞき込むところから》茶碗の...