ぜん‐ろう‐さい【全労済】
消費生活協同組合法に基づいて設立された、共済事業を行う協同組合。生命・医療・年金・火災・自動車などの共済商品を取り扱う。昭和32年(1957)、18都道府県の労働者共済生協が連合して発足。昭和5...
そうごう‐のうきょう【総合農協】
農業協同組合の一形態。営農指導、資材の共同購入、農産物の共同販売、生命・損害・年金等の共済事業、貯金・融資等の信用事業などを総合的に行うものをいう。JA全中・JA全農などを中心とするJAグループ...
そうだい‐かい【総代会】
協同組合・信用組合・相互会社などで、組合員・社員を代表する総代が集まって開く最高の意思決定機関。株式会社の株主総会にあたる。
ソフホーズ【(ロシア)sovkhoz】
《「ソホーズ」とも》大規模な機械化農業を行った、ソ連の国営農場。1919年に発足。協同組合的なコルホーズと異なり、生産手段はすべて国有で、労働者は賃金の支払いを政府から受けた。1991年、ソ連解...
たんい‐ぎょきょう【単位漁協】
全国各地にある個別の漁業協同組合(JF)の総称。地域ごとに組織される総合漁協と、漁法など業種別に組織される専門漁協がある。→単位農協
たんい‐のうきょう【単位農協】
農業協同組合法に基づいて、15人以上の農業者によって設立される協同組合。市町村・地域ごとに組織される総合農協(JA)と、畜産・園芸・果樹など業種別に組織される専門農協がある。
たんじょう‐せき【誕生石】
生まれた月に当てて定めた宝石。起こりはユダヤ教の高僧が祭服に12個の石を飾ったことによるといわれる。現在は、商業的な観点から各国で独自に定められている。 [補説]全国宝石卸商協同組合が定める誕生...
ダブル‐ネーム
《(和)double+name》ファッションで、二つのメーカーやブランドが協同して一つの製品をつくること。また、その製品。二つのネームタグがつくところからの名。
ちいきだんたい‐しょうひょう【地域団体商標】
地域名と地域特産の商品名とを組み合わせた商標。「米沢牛」など。出願者は事業協同組合などの団体。商標法の改正により、平成18年(2006)4月から認められた。
ちゅうかん‐ほうじん【中間法人】
公益も営利も目的としない法人。労働組合・消費生活協同組合など。平成20年(2008)の制度改革により、一般社団法人に移行した。