みなみ‐ベトナム【南ベトナム】
第二次大戦後、ベトナム戦争が終結した1975年までベトナム南部を統治した国々。北部のベトナム民主共和国に対し、インドシナ戦争を戦った親仏政権のベトナム国と、同国の後継政権としてベトナム戦争を戦っ...
みなみぼうそう【南房総】
千葉県南端にある市。漁業が盛んで、和田地区には関東唯一の捕鯨基地がある。館山市を取り囲むように形成され、同市とのつながりが深い。平成18年(2006)3月に富浦町・富山町・三芳村・白浜町・千倉町...
みなみぼうそう‐こくていこうえん【南房総国定公園】
房総半島南部、太平洋側は太東崎(たいとうざき)、東京湾側は富津岬(ふっつみさき)より南の海岸線と、清澄山・鹿野山・鋸山などからなる国定公園。
みなみぼうそう‐し【南房総市】
⇒南房総
みなみ‐まぐろ【南鮪】
サバ科の海水魚。全長約1.9メートル。背面は青黒色、腹面は銀白色でクロマグロに似る。南太平洋、インド洋、南大西洋など南半球の温帯域に分布。刺身やすし種として人気がある。インドまぐろ。
みなみ‐まちぶぎょう【南町奉行】
江戸幕府の職名。江戸町奉行の一。北町奉行と1か月交代で、市中の民政全般をつかさどった。→町奉行
みなみ‐まつり【南祭】
陰暦3月中(なか)の午(うま)の日に行われた、京都石清水(いわしみず)八幡宮の臨時祭。賀茂神社の祭りを北祭というのに対していう。
みなみマレ‐かんしょう【南マレ環礁】
《South Male Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。南北約40キロメートル、東西約20キロメートルの楕円形をしている。首都マレや国際空港がある北マレ環礁に続き、近年、観光開発が進められ...
みなみまんしゅう‐てつどう【南満州鉄道】
日露戦争でロシアから獲得した南満州の鉄道とその付属事業を経営する半官半民の国策会社。明治39年(1906)設立。満州国創立後は満州国有となった鉄道全部を経営、他の産業部門にも進出し、日本の中国侵...
みなみ‐むき【南向き】
南の方角に向いていること。南面。「—に立つ駅舎」