かん‐かい【寛解/緩解】
[名](スル)病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。例えば、癌が縮小して症状が改善さ...
かんし‐ぶんべん【鉗子分娩】
産科鉗子で胎児の頭を挟み、引っ張って分娩させること。胎児や母体に危険がおよぶと考えられる場合に行う。
かんせんしょう‐していいりょうきかん【感染症指定医療機関】
感染症予防法で規定されている感染症の中で、危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設。特定感染症指定医療機関(1・2類感染症および新感染症患者)、第一種感染症指定医療機関(1・...
かんせん‐じゃくしゃ【感染弱者】
インフルエンザなどの感染症に感染する可能性が高く、感染した場合に重症化する危険が高い人。
かん‐ぜん【敢然】
[ト・タル][文][形動タリ]困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って行うさま。「—と難局に立ち向かう」
かんぜん‐そうび【完全装備】
危険などに対処するために必要なものをすべて調えること。「—で雪山に登る」
かん‐ち【感知】
[名](スル)感じとること。気づくこと。「身の危険を—する」「地震を—する装置」
カントリー‐リスク【country risk】
海外投融資などを行う場合、その国の事情によって出資金・貸付金などが回収不能となる危険度。
がけばた‐あるき【崖端歩き】
がけの端を歩くように、思慮の浅い人が好んで危険に近づこうとすることのたとえ。
ガスろうしゅつとうおよびどうちししょう‐ざい【ガス漏出等及び同致死傷罪】
ガス・電気・蒸気の漏出や流出、または遮断によって人の生命・身体・財産に危険を生じさせる罪。刑法第118条が禁じ、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。また、これによって人を死傷させた...