すなわち【即ち/則ち/乃ち】
[接] 1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。「日本の首都—東京」 2 前に述べた事と次に述べる事とが、まったく同じであることを表す。とりもなおさず。まさ...
そく【即】
[名]仏語。二つのものが互いに表裏の関係にあって分離できない状態。 [副]ただちに。すなわち。「言われたら—実行する」 [接]前者と後者とが同じであることを表す語。とりもなおさず。すなわち...
そく【即】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]つく すなわち 1 そのものにぴったりくっつく。つく。「即位・即物的/相即・不即不離」 2 すなわち。とりもなおさず。「色即是空」 3 ただちに。すぐさま。...
そく【𡑮/即/則】
⇒乾漆(かんしつ)2
しょく‐い【即位】
⇒そくい(即位)
そく‐い【即位】
[名](スル)《「しょくい」とも》 1 君主の位につくこと。 2 「即位式」に同じ。
そくい‐しき【即位式】
天皇が践祚(せんそ)ののち、皇位を継承したことを天下万民に公示する儀式。上代には践祚と即位との区別がなかったが、桓武天皇から践祚後に日を隔てて即位式を行う例ができ、貞観(じょうがん)儀式の制定に...
そく‐えい【即詠】
[名](スル)即興でよむこと。「短歌を—する」
そく‐おう【即応】
[名](スル) 1 状況に応じてすばやく行動すること。「事故に—した処置」 2 状況・情勢にあてはまること。「現実に—した考え」
そくおう‐よびじえいかん【即応予備自衛官】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。普段はそれぞれの職業に従事し、有事の際には自衛官として防衛招集・国民保護等招集・治安招集・災害招集などに応じ、第一線部隊の一員として現職自衛官...