そくしん‐ねんぶつ【即心念仏】
仏語。心と仏とが一体であるとする立場で、心の中に仏を念じること。観心念仏。
そくしん‐ぼだい【即身菩提】
仏語。現世で受けた人間の肉体のままで悟りを得ること。即身成仏。
そく‐じ【即事】
その場の事柄。目の前のけしき・ようす。「—即詠」
そく‐じ【即時】
すぐその時。即刻。また、短時間。副詞的にも用いる。「—の判断が要求される」「—徹退せよ」「—通話」
そく‐じ【即自】
1 ⇒アンジッヒ2 2 「即応予備自衛官」の略称。
そくじ‐かつ‐たいじ【即自且つ対自】
⇒アン‐ウント‐フュールジッヒ
そくじがた‐アレルギー【即時型アレルギー】
体内にアレルゲンとなる原因物質を取り込んだ際、ただちに生じるアレルギー。免疫グロブリンE(IgE)が関与し、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹などの疾患が知られる。即時アレルギー。Ⅰ型アレ...
そくじ‐きおく【即時記憶】
⇒短期記憶
そくじ‐きょうせい【即時強制】
行政機関が国民の身体や財産に対して直接実力を行使して、行政上必要な状態を実現する作用。急迫の障害を除く必要上、やむをえない場合に限って法令で認めているもの。感染症患者の強制入院など。
そくじ‐けっさい【即時決済】
商品やサービスを購入したときに、ただちに決済されること。また、その仕組み。クレジットカード会社が利用代金を立て替えて支払い、後日、所定の銀行口座から引き落とされる場合には、クレジットカード即時決...