ボーロ【(ポルトガル)bolo】
小麦粉に鶏卵・砂糖などを加えて軽く焼いた、ポルトガル伝来の丸く小さい菓子。
ポインセチア【(ラテン)Poinsettia】
トウダイグサ科の常緑低木。高さ2〜3メートル。葉は卵状楕円形で、濃緑色。枝先に、朱紅色の苞(ほう)をもつ小花が集まって咲く。苞が淡黄色などの品種もある。メキシコの原産で、温室で栽培し、鉢植えなど...
ポプラ【poplar】
ヤナギ科の落葉高木。高さ約20メートル。幹は直立し、枝は短くて垂直方向に伸び、葉は菱状卵形で縁にぎざぎざがある。雌雄異株。北ヨーロッパの原産。街路樹や庭園樹に用いられ、北海道大学にある並木は有名...
ポリープ【polyp】
1 ⇒ポリプ 2 皮膚や粘膜の表面に、キノコ状に盛り上がるはれもの。米粒大から親指大で、球・楕円・卵形など。炎症性と良性腫瘍(しゅよう)性とがあり、まれに悪性腫瘍に変化する。茸腫(きのこしゅ)。
ポン‐デ‐ケージョ【(ポルトガル)pão de queijo】
タピオカの粉に卵・牛乳・ハードチーズなどを混ぜて焼いた一口大のパン。ブラジルに始まる。
ポーチド‐エッグ【poached egg】
熱湯の中に生卵を割り入れてゆでたもの。落とし卵。
ポーポー【pawpaw/papaw】
バンレイシ科の落葉小高木。葉は長卵形。春、葉より先に紫褐色の花を開く。秋に、アケビのように円筒形の果実が2、3個ずつつき黄色に熟するが、裂けることはない。果肉に甘みと香りがある。北アメリカの原産...
マイカオ‐ビーチ【Mai Khao Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸。同島西岸最北端に位置する。北側にはマングローブが広がり、南側はシリナート海洋国立公園と合わせ、約12キロメートルの砂浜が続き、アオウミガメが産卵に訪れる。
マウスブリーダー【mouthbreeder】
口の中で卵を孵化(ふか)させたり、稚魚を育てたりする魚。ティラピアやテンジクダイなど。口中哺育(ほいく)魚。マウスブルーダー。
ま‐おう【麻黄】
マオウ科の常緑小低木。高さ30〜70センチ。茎は緑色で、外観はトクサに似る。葉は白い鱗片(りんぺん)状で、対生。雌雄異株。夏、小さな卵形の花穂をつける。地上茎を漢方で発汗・解熱・鎮咳(ちんがい)...