出典:gooニュース
原油先物上昇、イラン制裁やOPECプラスの過剰生産抑制計画で
0026GMT(日本時間午前9時26分)時点で、北海ブレント原油先物は0.42ドル(0.6%)高の1バレル=72.40ドル、米WTI原油先物は0.45ドル(0.6%)高の68.52ドル。週間ではともに約2%高で、今年第1週目以来の大幅な上昇となっている。米政府は20日、イラン産原油取引に絡む新たな制裁を発表した。
米、イラン原油密輸で制裁 中国の関連企業
【ワシントン共同】米政府は20日、イラン産原油の密輸に関与したとして、中国の石油関連企業や香港を拠点としたタンカー運営業者、パナマ船籍の石油タンカーを含む計20以上の団体や船舶、個人に制裁を科した。 トランプ政権はイランに対する「最大限の圧力」政策を進めている。
米のカナダ産原油輸入が2年ぶり低水準、関税受け=EIA
Stephanie Kelly[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国のカナダからの原油輸入量が2年ぶりの低水準に落ち込み、米国のネットベースの原油輸入も減少した。米エネルギー情報局(EIA)のデータで判明した。トランプ米政権はカナダからの輸入原油に関税を発動している。
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