げんし‐わくせいじょうせいうん【原始惑星状星雲】
惑星状星雲へ進化する途上にある天体。AGB星という中小質量の恒星進化の最終段階にある星が、恒星風として外層の水素ガスを放出し、やがて両極方向にジェット状の恒星風が吹き出して衝撃波面を伴う軸対称の...
げん‐しん【原審】
現在審理中の裁判の一つ前の段階の裁判。控訴審では第一審、上告審では控訴審の裁判。原裁判。
げんじゅう‐みん【原住民】
その土地にもとから住んでいる人々。征服者や移住者に対していう。先住民。
げん‐じょう【原状】
初めにあった状態。もとのままの形態。「—に復する」
げんじょう‐かいふく【原状回復】
ある事情によってもたらされた現在の状態を、本来の状態に戻すこと。例えば、契約を解除した場合、契約締結以前の状態に回復させること。
げん‐じん【原人】
猿人に次ぐ化石人類。ジャワ原人や北京原人など。更新世前期から中期にかけて生息。脳容積は猿人と新人の中間で、直立歩行し、簡単な石器を使用した。ホモ‐エレクトゥス(直立人)。→猿人 →旧人2 →新人2
げん‐すい【原水】
天然の水。
げんすい‐きょう【原水協】
原水爆禁止日本協議会の略称。昭和30年(1955)、原水爆禁止署名運動全国協議会と原水爆禁止世界大会日本準備会とが合流して発足。昭和40年(1965)の分裂後は日本共産党を中心に運営。
げんすい‐きん【原水禁】
原水爆禁止日本国民会議の略称。昭和40年(1965)、原水協から脱退した社会党・総評などが結成した団体。
げんすい‐ばく【原水爆】
原子爆弾と水素爆弾。また、核爆弾の総称。