げん‐し【原糸】
織物を織る場合、または、撚糸(ねんし)を作る場合に、もとになる糸。
げん‐し【原紙】
1 謄写版などの原版に用いる、蝋(ろう)引きの薄い紙。「—を切る」 2 コウゾの皮を原料にしてすいた、堅くて厚い紙。蚕卵紙(さんらんし)に用いる。
げん‐し【原詩】
原作の詩。翻訳や改作などの、もとになる詩。
げん‐し【原資】
1 資金源。もとで。 2 財政投融資にあてられる資金。
げんし‐いっしんかん【原始一神観】
未開民族にも至高神信仰や一神教が存在し、それが宗教の原初形態であるとする宗教学説。
げんし‐エネルギー【原子エネルギー】
⇒核エネルギー
げんし‐か【原子価】
ある原子または原子団が他の原子何個と結合しうるかを示す数。通常、水素を標準として、水素原子1個と結合する原子の原子価を1、2個と結合するものを2とし、水素と結合しないものは水素と結合する原子から...
げんし‐か【原子化】
主に原子吸光分析において、分析対象となる原子が含まれる化合物を加熱し、結合を断ち切って、単独の自由な原子にすること。
げんしか‐かく【原子価角】
⇒結合角
げんし‐かく【原子核】
原子の中心をなすもの。陽子と中性子からなり、原子番号と同じ数の正電荷をもっている。原子の質量の大部分を占める。核。