なかはら【中原】
神奈川県川崎市の区名。中心の小杉は、江戸から平塚市中原に至る中原街道の宿駅として発達。
なかはら【中原】
姓氏の一。 平安時代以来、清原氏とならぶ明経道(みょうぎょうどう)の博士家。南北朝時代から押小路氏を称した。 [補説]「中原」姓の人物中原淳一(なかはらじゅんいち)中原親能(なかはらちかよし...
なす‐こうげん【那須高原】
栃木県北部、那須岳南東麓に広がる高原。那珂川の支流が樹枝状の浸食谷を形成する。また、土地改良による水田が一部に見られる。観光業・酪農が盛ん。那須御用邸がある。
なすしおばら【那須塩原】
栃木県北端の市。那須野ヶ原の森林が覆う。平成17年(2005)1月に黒磯市、西那須野町、塩原町が合併して成立。人口11.8万(2010)。
なすの‐が‐はら【那須野ヶ原】
栃木県北部、那珂(なか)川と箒(ほうき)川とに挟まれた扇状地。明治以後、那須疎水が通じて開発が始まり、特に第二次大戦後に開拓農家が多く入植。
なんきょく‐こうげん【南極高原】
南極大陸内陸部の高原地帯。南極点を含む直径約1000キロメートルの地域を指し、平均標高は3000メートルにおよぶ。アムンゼンスコット基地、ボストーク基地、ドームふじ基地などの観測基地がある。冷え...
にじ‐の‐まつばら【虹の松原】
佐賀県北部、唐津湾沿いに連なる松原。虹のような弧状をなす。
のっ‐ぱら【野っ原】
「のはら(野原)」の変化した語。
の‐はら【野原】
《「のばら」とも》あたり一面に草などが生えている、広い平地。原。のっぱら。
のべやま‐はら【野辺山原】
長野県東部、八ヶ岳東麓の高原。高原野菜を栽培。小海線の野辺山駅は標高1346メートルでJR線の最高所駅。国立天文台の宇宙電波観測所がある。野辺山高原。