のりくら‐こうげん【乗鞍高原】
長野県松本市西部にある高原。乗鞍岳東麓に広がる火山泥流による溶岩台地。標高1200〜1500メートル。キャンプ場・スキー場などのほか、カラマツ・シラカバに囲まれた休暇村がある。
はぎ‐はら【萩原】
萩の生い茂っている野原。はぎわら。《季 秋》
はぎ‐わら【萩原】
⇒はぎはら
はぎわら【萩原】
姓氏の一。 [補説]「萩原」姓の人物萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)萩原広道(はぎわらひろみち)萩原雄祐(はぎわらゆうすけ)
はちぶせ‐こうげん【鉢伏高原】
兵庫県北西部、養父(やぶ)市関宮(せきのみや)に広がる高原。標高800メートル前後で、主峰は鉢伏山(標高1221メートル)。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてにぎわう。ヤマドリゼンマイの群落...
はっぽう‐が‐はら【八方ヶ原】
栃木県北部、那須塩原市・矢板市・塩谷郡塩谷町・日光市にまたがる高原。高原(たかはら)山東側のゆるやかな山腹をいい、標高は1000〜1200メートル。20万株のレンゲツツジの大群落で知られる。
ははそ‐はら【柞原】
柞の多く生えている原。和歌では母の意を含むことが多い。「母みまかりて…—散りし別れを思ひ出てけふこのもとはいかがしぐるる」〈新続古今・哀傷〉
はやさか‐こうげん【早坂高原】
岩手県北部にある起伏のゆるやかな高原。早坂峠(標高約900メートル)を中心とした一帯。シラカバ・シナノキが点在する。レンゲツツジの群落も見られる。
はら【原】
草などが生えた、平らで広い土地。野原。原っぱ。
はら【原】
静岡県沼津市の地名。駿河湾に臨み、東海道五十三次の宿駅として発展。