ま‐いみ【真忌(み)】
祭祀の際、神事に携わる人が、荒忌(あらい)みのあとで厳重に行う物忌み。致斎(ちさい)。
水(みず)も漏(も)らさぬ
1 警戒・防御などが厳重で完全なさま。「—警備」 2 非常に親しいさま。「—仲」
目(め)が光(ひか)・る
厳重に監視する。「警察の—・る」
目(め)を光(ひか)ら・す
油断なく監視する。厳重に見張りをする。「逃げ出さぬよう—・す」
やふ‐じまり【八節結まり】
結い目を幾段にもして厳重に結ぶこと。また、そのもの。「大君の御子(みこ)の柴垣(しばかき)—しまり廻(もとほ)し」〈記・下・歌謡〉
りゅう‐えい【柳営】
《匈奴(きょうど)征討のために細柳という地に陣営を置いた漢の将軍周亜夫(しゅうあふ)が、軍規を徹底させ厳重な戦闘態勢をとって文帝から称賛されたという、「漢書」周勃伝の故事による》 1 将軍の軍営...