はらい‐の・ける【払い除ける】
[動カ下一][文]はらひの・く[カ下二]手で払ってどける。また、払うようにして除き去る。「ふりかかる火の粉(こ)を—・ける」「不安を—・ける」
はら・う【祓う】
《「払う」と同語源》 [動ワ五(ハ四)]神に祈って、罪やけがれ・災いなどを除き去る。「心身を清めてけがれを—・う」 [可能]はらえる [動ハ下二]に同じ。「御厨子所(みづしどころ)のおもだ...
ハーグ‐じょうやく【ハーグ条約】
オランダのハーグで締結された条約の略称。 《ユネスコによる「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の通称》戦争による文化財の破壊、国外への不正な流出を防ぐための条約。1954年締結。日本は平...
ハーメルン‐の‐ふえふきおとこ【ハーメルンの笛吹(き)男】
《(ドイツ)der Rattenfänger von Hameln》ハーメルンに伝わる伝説。見知らぬ男が町に現れ、笛を吹いてネズミを集め退治するが、住民が約束の報酬を支払わないことに怒り、町中の...
ばっ‐きょ【抜去】
[名](スル)抜き去ること。「歯を—する」
ばっ‐ぽん【抜本】
根本的な原因を除き去ること。「—策」
パイナップル【pineapple】
パイナップル科の常緑多年草。高さ50センチ〜1.2メートル、葉は剣状で厚く、長さ60センチ〜1.5メートル。夏、茎の頂に肉穂花序をつけ、花は螺旋(らせん)状に配列する。果実は六角形の実の集まった...
ひき‐がえる【蟇蛙/蟾蜍】
無尾目ヒキガエル科の両生類。体長10〜15センチ。ずんぐりし、四肢が比較的短いため跳ねない。背面は暗褐色または黄褐色で大小のいぼがあり、耳腺(じせん)は大きく、敵にあうと白い毒液を出す。動作は緩...
ひき‐さ・る【引(き)去る】
[動ラ五(四)] 1 もとの所へ退いて、その場所からなくなる。「出水は一夜で—・った」 2 引いて持っていく。引っ張って連れ去る。「犯人が—・られる」 3 差し引いてへらす。減じる。「前貸し分を...
ひき‐とり【引(き)取り】
1 立ち去ること。退くこと。「お—を願う」 2 引き受けて手もとに置くこと。「不要の品物の—」 3 受け取りの証文。また、奉公人を引き受けるという証文。「—を入れて、とうとう背負(しょ)って帰っ...