ほね‐ぬき【骨抜き】
1 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。 2 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を—にする」 3 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて—にされる」
ほん‐ち【奔馳】
[名](スル)走ること。奔走。「—し去る満村の馬車を目送するや」〈芥川・開化の殺人〉
ぼう‐きゃく【忘却】
[名](スル)すっかり忘れてしまうこと。忘れ去ること。「—のかなた」「—し得ないできごと」
ボディー‐コントロール【body control】
自分自身のからだの体勢を制御すること。多く、スポーツでいう。「抜群の—でディフェンダーを抜き去る」
ぼろ‐きれ【襤褸切れ】
《「ぼろぎれ」とも》ぼろの切れはし。ぼろ。「—のように捨て去る」
また‐ぬき【股抜き】
1 多くサッカーのドリブルで、相手の両足の間にボールを通して抜き去ること。また、その技術。相手の股を通したパスやシュートについてもいう。 2 テニスで、自分の股の間からボールを打ち返すこと。また...
まっ‐さつ【抹殺】
[名](スル) 1 事実・存在などを認めず、無視すること。消し去ること。葬り去ること。「社会から—される」 2 こすって消してしまうこと。「墨で五字—する」
みず‐きり【水切り】
[名](スル) 1 水分を取り去ること。また、そのための用具。「といだ米を—する」「—かご」 2 小石を水面に水平方向に投げ、石が水の上をはねて飛ぶのを楽しむ遊戯。 3 生け花で、水揚げの方法の...
みず‐はけ【水捌け】
水の流れ去るぐあい。排水。みずはき。「—をよくする」
みず‐ばなれ【水離れ/水放れ】
1 暖められて水が冷たくなくなること。「漸(ようや)く—のした茶釜の湯を」〈長塚・土〉 2 水面から離れること。また、水中から取り出すこと。「総じて鯉は—が大事ぢゃと申すに依って」〈虎寛狂・鱸庖...