おわかれ‐かい【御別れ会】
1 卒業者や退職者など、その集団を去る人を送るための会。 2 ⇒偲(しの)ぶ会
か【過】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すぎる すごす あやまつ あやまち よぎる [学習漢字]5年 1 通りすぎる。「過客・過程・過渡/一過・経過・通過・濾過(ろか)」 2 時間がたつ。すぎ去る。...
かい【拐】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 金品をだましとる。だまして連れ去る。かどわかす。「拐引・拐帯/誘拐」
かい‐いん【拐引】
[名](スル)人をだまして連れ去ること。かどわかし。誘拐。
かい‐み【快味】
気持ちのよい感じ。ここちよさ。「彼女の美貌を破壊し去ることに一層の—を覚えた」〈谷崎・春琴抄〉
かえ・る【帰る/還る】
[動ラ五(四)]《「返る」と同語源》 1 自分の家や、もといた場所に戻る。「郷里へ—・る」「まもなく—・ってくる」 2 今いる場所を離れて去る。「客が—・る」 3 野球で、走者が本塁を踏んで得点...
かき‐はら・う【掻き払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 勢いよく横に打ち振る。「白い薄雲が刷毛先(はけさき)で—・った痕(あと)の様に」〈漱石・三四郎〉 2 じゃまなものを除き去る。また、手で払う。払いのける。「涙のこぼるるを...
かくぶつ‐ちち【格物致知】
物の道理を窮め、知的判断力を高める意で、理想的な政治を行うための基本的条件、モットー。 [補説]「礼記」大学の「致知在格物」の意味を、朱子は「知を致すは物に格(至)るに在り」と事物の理に至ること...
かすみ【霞】
1 空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。「—がたなびく」《季 春》「指南車を胡地に引去る—かな/蕪村」 2 (「翳...
かち‐にげ【勝(ち)逃げ】
[名](スル)勝った者が、次の勝負に応じないでその場を去ること。