さん‐ふきょ【三不去】
中国古代や日本の律令制で、妻を離別してはならないとされた三つの場合。帰る家のない場合、舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)の喪を果たした場合、貧賤であった夫が富貴になっている場合。
ざつおん‐じょきょ【雑音除去】
「ノイズリダクション」に同じ。
し‐きょ【死去】
[名](スル)死んでこの世を去ること。
しち‐きょ【七去】
《「大戴礼」本命から》儒教において、夫が妻を一方的に離別できる七つの理由。父母の言うことを聞かないこと、子のないこと、男女関係にみだらなこと、ねたみ深いこと、悪い病気があること、おしゃべりなこと...
しょう‐きょ【消去】
[名](スル) 1 消えてなくなること。また、消してなくすこと。「不安が—する」「録画を—する」 2 数学で、いくつかの未知数を含むいくつかの方程式から、未知数の数を減らすために、特定の未知数を...
じ‐きょ【辞去】
[名](スル)別れのあいさつをして立ち去ること。「友人宅を—する」
じょ‐きょ【除去】
[名](スル)じゃまなものをのぞき去ること。取りのけること。「障害物を—する」
せい‐きょ【逝去】
[名](スル)他人を敬って、その死をいう語。「先生が—される」
しゅっ‐きょ【卒去】
⇒そっきょ(卒去)
そっ‐きょ【卒去】
[名](スル)《「しゅっきょ(卒去)」の慣用読み》身分のある人が死ぬこと。特に律令制では、四位・五位の人の死をいう。「長門にて—せし錦小路頼徳の官爵を復さる」〈染崎延房・近世紀聞〉