のら‐まいり【のら参り】
のらくら者が、信心からではなく遊び半分に神仏に参拝すること。「喧嘩師の—」〈浄・油地獄〉
はい【拝〔拜〕】
[音]ハイ(漢) [訓]おがむ [学習漢字]6年 1 頭を下げて礼をする。「拝礼/跪拝(きはい)・参拝・巡拝・朝拝・答拝・伏拝・奉拝・遥拝(ようはい)・礼拝(らいはい・れいはい)」 2 貴人に会...
はだし‐まいり【跣参り】
強い祈願の気持ちを表すため、はだしで神仏に参拝すること。
はつ‐とら【初寅】
その年最初の寅の日。また、この日、福徳を願って毘沙門天(びしゃもんてん)に参拝すること。《季 新年》「—や欲づらあかき山おろし/太祇」
ひがん‐まいり【彼岸参り】
彼岸会(ひがんえ)の期間に、寺院や先祖の墓に参拝すること。《季 春》
ひゃくや‐まいり【百夜参り】
100日間、毎夜同じ神社や寺院に参拝して祈願すること。
ふだ‐しょ【札所】
巡礼者が参拝のしるしとして、札を納めたり受け取ったりする所。三十三所の観音の霊場、八十八所の弘法大師の霊場など。
ほう‐さい【報賽/報祭】
祈願が成就したお礼に神仏に参拝すること。お礼参り。
ポー‐ハイ【Po Hai】
ベトナム南部の都市ファンティエット近郊にある遺跡。市街中心部より東約7キロメートル、南シナ海を望む丘の上に位置する。チャンパー王国時代の8世紀末から9世紀初頭に建てられた、クメール建築の影響を受...
まき‐せん【蒔き銭/撒き銭】
1 神詣(かみもう)での際、特に伊勢神宮の参拝者が諸宮を巡拝する際に、蒔(ま)き米の代わりにまいて手向ける銭。多くは鳩目銭(はとのめせん)を用いた。 2 こじきなどに投げ与える銭。 3 棟上げな...