ふん‐ぽん【粉本】
1 《昔、胡粉(ごふん)を用いて下絵を描き、のち墨を施したところから》東洋画で、下書きのこと。 2 後日の研究や制作の参考とするために模写した絵画。 3 絵・文章などの手本とするもの。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」
プレス‐キット【press kit】
記者会見などで、取材の便宜に供するために種々の材料をそろえて、あらかじめ報道関係者に配布される参考資料一式。
ほご‐りん【保護林】
風致保存、学術上の参考、動植物の保護などの目的で、政府が伐採を禁止して保護している森林。
まる‐うつし【丸写し】
[名](スル)そっくりそのまま書き写すこと。「参考書を—したレポート」
モデル‐スクール【model school】
特定の教育計画を実施したり、施設や設備を充実させたりして、他校の模範や参考にされる学校。実験学校。
やなせ【魚梁瀬】
高知県東部、安芸(あき)郡馬路(うまじ)村北東部の地区名。奈半利(なはり)川上流に位置し、秋田杉・吉野杉とならんで「魚梁瀬杉」の名で美林地域として知られる。中でも、千本山(標高1084メートル)...
よんほん‐ね【四本値】
株式などの相場で特に参考にされる価格。始め値・高値・安値・終わり値の四つ。
リファレンス【reference】
《「レファレンス」とも》 1 参照。照会。照合。「—ブック」 2 図書館の参考調査係。
リファレンス‐ゾーン【reference zone】
各国政府当局が変動相場制の下で為替を安定させるために協調介入を行う場合、介入の目安とする相場。参考相場圏。