しゅちょう‐ぶきょく【首長部局】
地方公共団体の組織のうち、首長の指揮監督を直接受け、人事権が一般職員にまで及ぶ部局。都道府県の場合は知事部局と呼ばれる。 [補説]教育委員会・公安委員会などの行政委員会や警察・消防部局などはこれ...
しゆうざいさん‐せいど【私有財産制度】
生産手段にまで及ぶすべての財産の私有を法律上保障する制度。資本主義社会の基礎をなしている。
しょうぎ‐だおし【将棋倒し】
1 将棋の駒を間を置いて並べ、一端を倒して、次々に残りの駒を倒す遊び。 2 次々に折り重なって倒れること。また、一端から崩れはじめて全体にまで及ぶこと。「電車が急停止し、乗客が—になる」
しょうぞう‐まつ【正像末】
仏語。正法と像法と末法。釈迦(しゃか)入滅後、仏教の流布・弘通(ぐずう)から、漸次衰退に及ぶ過程を三つに時代区分したもの。三時。
しょうらい‐こう【将来効】
法律や法律要件の効力が、ある時点から将来に向かって及ぶこと。⇔遡及効。
しん‐こう【深更】
夜ふけ。深夜。「団交が—に及ぶ」
しんざいせい‐カンジダしょう【深在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。全身性カンジダ症。侵襲性カンジダ症。
しんざいせい‐しんきんしょう【深在性真菌症】
真菌症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。深在性カンジダ症・クリプトコッカス症・アスペルギルス症・接合菌症など。内臓真菌症。全身性真菌症。
しんざいせい‐ひふしんきんしょう【深在性皮膚真菌症】
真菌症のうち、感染が皮下組織や爪まで及ぶ深部皮膚真菌症のこと。また、感染が深部臓器まで及ぶ深在性真菌症を含めていうこともある。
しんしちょう【新思潮】
文芸同人雑誌。第一次は明治40年(1907)小山内薫(おさないかおる)が創刊。第二次は明治43年(1910)に小山内薫・谷崎潤一郎ら、第三次は大正3年(1914)に山本有三・久米正雄・菊池寛・芥...