ミシシッピ‐がわ【ミシシッピ川】
《Mississippi》米国第一の大河。ミネソタ州のイタスカ湖に源を発して南流し、ミズーリ・オハイオ・テネシー・レッドなどの支流を合わせ、メキシコ湾に注ぐ。流域面積は国土の3分の1に及ぶ。全長...
みなみアルプス‐こくりつこうえん【南アルプス国立公園】
長野・山梨・静岡3県にまたがり、赤石山脈(南アルプス)を主要部とする国立公園。鋸(のこぎり)山から、北岳・赤石岳などを経て光(てかり)岳に及ぶ。ライチョウ・カモシカが生息。
未了(みりょう)の因(いん)
《蘇軾「寄子由詩」から》現世だけでは終わらず来世にも及ぶ前世の因縁。
むかんきゃく‐じあい【無観客試合】
スポーツで、競技会場に観客を入れないで行われる試合。規定に違反したチームへの罰則として、また、天候不順・感染症拡大・暴動などで観客に危険が及ぶと判断された際に実施される。
モアイ【moai】
南太平洋、イースター島に残る石像遺物。数百体が現存し、大きなものは重さ80トンに及ぶ。
もと【下/許】
《「本(もと)」と同語源》 1 物の下の部分。また、そのあたり。した。「旗の—に集まる」「桜の—に花見の宴を設ける」 2 その人のところ。そば。「親の—を離れる」 3 その規則や支配力の及ぶとこ...
やけ‐ど【火傷】
[名](スル)《「焼け処(ど)」の意》 1 火炎・熱湯や高温物体、熱線などに触れて皮膚が焼けただれること。表皮部分では紅斑が生じる程度であるが、真皮(しんぴ)に及ぶとむくみ・水ぶくれなどができ、...
有声(ゆうせい)の声(こえ)は百里(ひゃくり)に過(す)ぎず無声(むせい)の声(こえ)は四海(しかい)に施(ほどこ)す
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》高い声でどなっても、わずか百里に聞こえるだけだが、徳をもって治めれば黙っていてもその感化は遠くまで及ぶ。徳治主義によるほうが、世の中はよく治まるというたとえ。
ゆうよう‐しょくぶつ【有用植物】
食用のほか建築・工芸・薬剤・園芸などに用いられて、人間の生活に役立つ植物。菌類まで含め、非常に多くの種類に及ぶ。
ゆき‐わた・る【行(き)渡る】
[動ラ五(四)] 1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に—・る」 2 世間に広く普及する。いきわたる。「宣伝が—・る」 3 行って渡る。渡り行く。「にはたづみ川—・り...