がっ‐けい【学兄】
《学問上の先輩の意》学問上の友人に対する敬称。男どうしの手紙で、宛名に添え、また先方をさす語として使う。
きえん‐ほう【機縁法】
アンケートやインタビュー調査などで、調査を行う人が友人や知人などの紹介によって調査対象者を選ぶ方法のこと。
来(き)た見(み)た勝(か)った
《(ラテン)Veni, Vidi, Vici》カエサルがポントス王を討ったとき、友人に書いた手紙の文。簡単明瞭な手紙の例とされる。
き‐まず・い【気まずい】
[形][文]きまづ・し[ク]互いの気持ちがしっくりと合わず不快なさま。打ち解けず、気づまりなさま。「友人との間が—・くなる」「—・い雰囲気」 [派生]きまずげ[形動]きまずさ[名]
きゅう‐ゆう【旧友】
古くからの友達。また、昔の友人。「—と再会する」
きゅう‐ゆう【旧遊】
1 以前、旅をしてその地を訪れたこと。曽遊(そうゆう)。「—の地」 2 以前、ともに遊んだ友人。「—、今は亡く」
きんらん‐ぼ【金蘭簿】
親しい友人の氏名・住所を記した帳面。
ぎょりゅう【御柳】
《原題、(イタリア)Myricae》イタリアの詩人、パスコリの処女詩集。1891年、友人の結婚祝いとして制作された。増補改訂を経て、1903年に決定版を刊行。「ミリーチェ」ともいう。
くち‐きき【口利き】
1 間に立って紹介や世話をすること。また、その人。「友人の—で就職先が決まる」 2 交渉や談判などのうまい人。紛争の仲裁などに幅を利かせている人。「近所第一の—にて」〈露伴・いさなとり〉 3 弁...
口(くち)を添(そ)・える
人が頼みごとなどをするときに、間に立って言葉を加えてとりなす。口添えをする。「友人が—・えてくれたので話がうまくまとまった」