けん‐じょう【謙譲】
[名・形動]へりくだりゆずること。自分を低めることにより相手を高めること。また、控えめであるさま。謙遜(けんそん)。「—の美徳」「日ごろ—な性質で、名聞を好まない景蔵のような友人ですら」〈藤村・...
げんそうそっきょうきょく【幻想即興曲】
《原題、(フランス)Fantaisie-Impromptu》ショパンのピアノ曲、即興曲第4番の名称。嬰ハ短調。1834年頃に作曲。ショパンの死後、友人により名付けられ、出版された。
こいぬのろくがやってきた【子犬のロクがやってきた】
中川李枝子の文、中川宗弥の挿絵による児童文学作品。友人が拾った子犬を引き取ることになった少年と家族の姿を、子犬の成長とともに描く。昭和54年(1979)刊行。
こい‐ばな【恋ばな】
《「恋話(こいばなし)」の略》俗に、恋愛に関する話題のこと。「友人と—で盛り上がる」
こう‐ぎ【交誼】
友人としての親しいつきあい。よしみ。「—を結ぶ」 [補説]目上の人に対して用いると失礼にあたる。
こう‐さい【交際】
[名](スル)人と人とが互いに付き合うこと。まじわり。「—を結ぶ」「グループで—する」「男女—」 [用法]交際・つきあい——「友人との交際(付き合い)」「交際(付き合い)が広い」のように、他人と...
こう‐じょう【交情】
1 交際している相手に対する親しみの情。友人としての親しみ。交誼(こうぎ)。「—を深める」 2 男女が情をかわすこと。情交。
こうもり
《原題、(ドイツ)Die Fledermaus》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1874年作曲。「こうもり博士」とよばれる男が一芝居打って友人に仕返しを目論む喜劇。
こう‐ゆう【交友】
友人として交際すること。また、その友人。「あの人とも—がある」「—関係」
心(こころ)を通(かよ)わ・す
互いに心が通じ合う。気脈を通じる。心を通わせる。「—・す学生時代からの友人」