しつ‐ゆう【執友】
1 手を取り合うくらい親しい友。同志。 2 父の友人。
しゃ‐ゆう【社友】
1 社員以外で、その会社に関係があり、社員待遇を受けている人。 2 同じ会社や結社に属している友人や仲間。
しゅ‐ゆう【酒友】
飲み友達。飲み仲間。
し‐ゆう【四友】
1 画題となる四つの花。雪の降るころに咲く玉椿・蝋梅(ろうばい)・水仙・山茶花(さざんか)。また、梅・松・竹・蘭(らん)。 2 四つの文房具。筆・墨・紙・硯(すずり)。
し‐ゆう【師友】
1 先生と友人。「よき—に恵まれる」 2 先生として尊敬するほどの友人。「西洋で僕の—にしていた学者」〈鴎外・百物語〉
し‐ゆう【死友】
死んだ友人。また、死をともにしようと誓い合うほどの親友。
し‐ゆう【詩友】
詩を作る上での友人・仲間。
しょう‐ゆう【尚友】
《「孟子」万章下から》昔の書物を読んで、すぐれた古人を友とすること。
心腹(しんぷく)の友(とも)
心を許し合った最も親しい友人。
しん‐ゆう【心友】
心の通い合った友。同心の友。「老いの身を互に劬(いたわ)りあうような—が欲しい」〈中山義秀・厚物咲〉