ひ‐こくみん【非国民】
国民としての本分・義務に反する行為をする者。特に、第二次大戦時に、軍や国策に非協力的な者を非難する語として用いられた。
ひ‐ごうほう【非合法】
[名・形動]法律に定めていることに違反すること。法律の許す範囲を越えていること。また、そのさま。「—な(の)手段」「—な(の)政治活動」
ひなん‐けつぎ【非難決議】
1 議会・国際会議・機関などが、規範に反する不当な行為を行った相手に対して公式に抗議し、非難を表明すること。 2 国連安全保障理事会による問題対応策の一。当事国に対し、改善要求や非難などを行う。...
ひ‐にんげんてき【非人間的】
[形動]人間としての当然の行為や感情に反するさま。冷酷で無慈悲なさま。「—な所行」
ひょうり‐いったい【表裏一体】
相反する二つのものが大もとでは一つであること。また、二つのものの関係が密接で切り離せないこと。「官民が—となって開発を進める」
顰蹙(ひんしゅく)を買(か)・う
良識に反する言動をして人から嫌われ、さげすまれる。「世間の—・う」
ファウル【foul】
[名](スル) 1 競技中の選手が規則に違反すること。反則。 2 野球で、ファウルボール。また、それを打つこと。⇔フェア。「辛うじて—する」
ふせいしれい‐でんじてききろく【不正指令電磁的記録】
人が電子計算機を使用する際に、本人の意図に沿わない、あるいは意図に反する動作をさせるような不正な指令を与える電磁的記録。コンピューターウイルスなどの悪意あるプログラムのこと。
ふとう‐じょうこう【不当条項】
契約の一方の当事者にとって不当に不利益な契約条項で、その程度が信義誠実の原則に反するもの。消費者契約法では、消費者の利益を一方的に害する不当条項は無効とするとしている。
ふ‐とく【不徳】
[名・形動] 1 身に徳の備わっていないこと。 2 人の行うべき道に反すること。また、そのさま。不道徳。「—な(の)輩(やから)」「—漢」