ボールウェイン‐の‐よじのしゅうそく【ボールウェインの四次の収束】
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一つ。1980年代にカナダのボールウェイン兄弟が発見した。計算を反復するごとに正しい値の桁数が4倍に増える。
マイクロサテライト【microsatellite】
生物のゲノム上にみられる数塩基程度の反復するDNA配列。ゲノム上に広く散在し、繰り返しが多いと遺伝子疾患の原因となる場合がある。DNA鑑定、分子時計、育種分野において、DNAマーカーとして利用さ...
マイクロサテライト‐たけい【マイクロサテライト多型】
DNA上に散在する数塩基単位の反復配列(マイクロサテライト)の反復回数に個人差があること。STR多型。STRP(short tandem repeat polymorphism)。→多型
マガジン【magazine】
1 雑誌。 2 フィルムを巻き取って収める円筒形の容器。パトローネと異なり、フィルムをつめかえて反復使用できる。 3 連発銃の弾倉。
まさ・う【坐さふ】
[連語]《動詞「ます」に補助動詞「あ(合)う」の付いた「ましあう」の音変化。一説に「ふ」は反復継続の助動詞とも》複数の人が、いらっしゃる。ずっと…していらっしゃる。「さかしき臣等(おみたち)の世...
まじら・う【交じらふ】
[動ハ四]《動詞「まじる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 まじる。まじりあう。「楠(くす)の木は木立多かる所にもことに—・ひたてらず」〈枕・四〇〉 2 交際する。「御心ばへのたぐひな...
まつら・う【服ふ/順ふ】
[連語]《動詞「まつ(奉)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》従う。服従する。「這ふ虫も大君に—・ふ」〈雄略紀・歌謡〉
学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う亦(また)説(よろこ)ばしからずや
《「論語」学而から》学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、これもまた楽しいことではないか。
ま‐びょうし【間拍子】
《「まひょうし」とも》 1 物事の行きがかり。その時のはずみ。「—の悪いときはしかたがない」 2 日本音楽で、周期的に反復される強弱の拍子。また、リズムをいう。
まぼら・う【守らふ】
[動ハ下二]《動詞「まぼる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》「まもらう」に同じ。「中納言はかたちのいと美しげなる、—・へて居給へり」〈宇津保・国譲中〉 「われらを討たんとて、こなたを—・...