しゅう‐ちゃく【収着】
吸収と吸着が同時に行われること。気体が固体の表面に吸着されると同時に吸収されて固溶体または化合物をつくる現象。
しゅう‐とく【収得】
[名](スル)自分の所有物とすること。「株式を—する」
しゅうとくごちじょうこうし‐ざい【収得後知情行使罪】
⇒収得後知情行使等罪
しゅうとくごちじょうこうしとう‐ざい【収得後知情行使等罪】
貨幣・紙幣などを受け取った後で偽造の物と知り、あえてそれを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第152条が禁じ、使った額面の3倍以下(最低2001円)の罰金または科料に処せられる。収得後知情行使罪。
しゅうとく‐ざい【収得罪】
⇒偽造通貨等収得罪
しゅうとく‐ぜい【収得税】
個人または法人が一定期間に得る収入に対して課される租税。所得税と収益税とがある。
しゅう‐にゅう【収入】
金銭や物品を他から収め入れて自分の所有とすること。また、その金品。「安定した—を得る」「臨時—」⇔支出。
しゅうにゅう‐いんし【収入印紙】
国庫の収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票。
しゅうにゅう‐でんぴょう【収入伝票】
「収納伝票」に同じ。
しゅうにゅう‐の‐なみ【収入の波】
収入が月ごとに大きく変わること。単純な仕事量の差によって生じる場合や、公的手当が数か月分まとめて支給されることによって生じる場合などがある。