しゅうよう‐じょ【収容所】
特定の目的で人や動物を収容しておく所。「捕虜—」「野犬—」
しゅうよう‐じょう【収容状】
裁判で刑が確定した被告人を刑事施設に拘禁するために検察官が発する令状。死刑・懲役・禁錮・拘留の言い渡しを受けた時点で拘留されていない被告人が、検察官の呼び出しに応じないときや、逃亡のおそれがある...
しゅう‐らん【収攬】
[名](スル)人の心などをとらえて手中におさめること。「人心を—する」
しゅう‐りつ【収率】
化学的手法によって原料物質から目的の物質を取り出すとき、理論的に取り出せると仮定した量と実際に得られた量との割合。ふつう百分率で表す。工業的には歩止(ぶど)まりともいう。
しゅう‐りょう【収量】
収穫した農作物などの分量。「一〇アール当たりの—」
しゅう‐れん【収斂】
[名](スル) 1 縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を—させる」 2 一つにまとまること。また、まとめること。集約。「意見が—される」 3 租税などを取り立てること。 4...
しゅうれん‐かさい【収斂火災】
日なたに置いたガラス鉢やペットボトルなどが凸レンズの働きをし、またステンレス製のボウルなどが凹面鏡の働きをして、太陽光が一点に集まり発火することが原因で起こる火災。
しゅうれん‐ざい【収斂剤】
皮膚または粘膜のたんぱく質と結合して被膜を形成し、細胞膜の透過性を低下させる薬剤。酸化亜鉛・硫酸アルミニウム・タンニン酸など。
しゅうれん‐しんか【収斂進化】
魚類のサメと哺乳類のイルカのように全く系統の違う動物が、似たような体形をもつようになること。食物や環境に由来するといわれる。
しゅうれん‐レンズ【収斂レンズ】
⇒収束レンズ