けいすい‐ろ【軽水炉】
減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉の総称。軽水は中性子を吸収しやすいため、燃料には濃縮ウランを使う。炉心の熱を高温高圧の水として取り出す加圧水型(PWR)と、炉心の熱で直接蒸気を発生させる沸...
けん‐ちょう【見丁】
御修法(みしほ)のとき、花香・乳木(にゅうもく)を取り出す僧の役名。
けん‐ぱ【検波】
[名](スル) 1 電波の有無を検知すること。 2 受信した変調波から信号波を取り出すこと。復調。
こう‐ろ【高炉】
製鉄用の溶鉱炉。高さのある円筒形の炉で、上部から原料鉱石とコークス・石灰石を入れて溶錬し、下方にたまった銑鉄(せんてつ)を取り出す。
こて‐こて
[副](スル) 1 度を越えて分量などの多いさま。また、濃厚なさま。「ポマードで—(と)した髪」「明るい餉台(ちゃぶだい)の上に—食物が並べられ」〈秋声・足迹〉 2 不慣れな手つきで物事をするさ...
コンピューター‐ビジョン【computer vision】
コンピューターに取り入れた生の画像情報を処理して、必要な画像情報を取り出す技術。地球探査衛星からの映像の処理や、CTスキャンなどの画像診断に活用されている。
さい‐こう【砕鉱】
[名](スル)有用な鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「—機」
さいしょり‐こうじょう【再処理工場】
各地の原子力発電所から使用済みの核燃料を集め、ウランやプルトニウムを取り出す工場。核燃料から抽出されたウランとプルトニウムはMOX燃料として再利用される。残りの物質は放射性廃棄物として貯蔵・処分...
さがし‐だ・す【捜し出す/探し出す】
[動サ五(四)]目的の人や物をさがして見つける。また、さがして取り出す。「電話帳から住所を—・す」
さぐり‐だ・す【探り出す】
[動サ五(四)] 1 さぐりあてて取り出す。「バッグの底からマッチを—・す」 2 いろいろと探したり、調べたりして目的の物事を知る。「秘密を—・す」