はん‐ねり【半練り】
1 食品や薬品などが、やわらかく糊(のり)状であること。「—のワックス」 2 生糸を精練するとき、セリシンを半分ほど取り除くこと。また、その生糸。本練りに対していう。
ばっ‐こん【抜根】
[名](スル)木などの根を抜くこと。特に、立ち木を伐採したあとに残る切り株を取り除くこと。
ばっさり
[副] 1 刃物で勢いよく、または思い切りよく切るさま。「庭木の枝を—(と)切り落とす」「長い髪を—(と)切ってしまう」 2 思い切って取り除くさま。「予算から交際費を—(と)削る」
バンド‐ノイズ【band noise】
ある限られた帯域の周波数成分を同等に含む雑音。ホワイトノイズからバンドパスフィルターなどで、低周波成分と高周波成分を取り除くことで得られる。帯域雑音。
ひ‐だし【簸出し】
穀物などを箕(み)でふるって、くずなどを取り除くこと。また、そのくず。〈日葡〉
ファイトレメディエーション【phytoremediation】
植物が根から水分や養分を吸収する性質を利用し、重金属や放射性物質などを汚染土壌から取り除くバイオレメディエーションの一つ。
ふじゅん‐ぶつ【不純物】
主成分以外の雑多な混じり物。「—を取り除く」
ふ‐せ【布施】
《(梵)dānaの訳。檀那と音写》仏語。 1 六波羅蜜の一。施しをすること。金品を施す財施(ざいせ)、仏法を説く法施(ほうせ)、恐怖を取り除く無畏施(むいせ)の三施がある。布施波羅蜜。 2 僧に...
ふっ‐しょく【払拭】
[名](スル)はらいぬぐい去ること。すっかり取り除くこと。一掃。ふっしき。「因習を—する」「保守色を—する」
ふてんま‐ひこうじょう【普天間飛行場】
沖縄県宜野湾市の中心部に位置する在日米軍施設。昭和20年(1945)、沖縄戦の最中に米国陸軍が建設。昭和35年(1960)に海兵隊に移管された。周囲に住宅が密集し、深刻な騒音被害や墜落事故の危険...