した‐ブラシ【舌ブラシ】
舌の上の汚れや舌苔(ぜったい)を取り除くための小さなブラシ。→舌掻き
しゃ‐けつ【瀉血】
[名](スル)病気の治療のため、血液の一定量を取り除くこと。血液中の有毒物質を除いたり、一時的に血圧を下げたりする目的で行われたが、最近では交換輸血の場合以外には行われない。血抜き。
しゅうじん‐き【集塵機】
気体中に浮遊する粉塵などを集めて取り除く装置。サイクロンなど機械式のものと静電気を利用するものとがある。
株(しゅ)を削(けず)り根(ね)を掘(ほ)る
《「戦国策」秦策から》災いの原因などを、残すところなくすべて取り除く。
しょう‐しょ【消暑/銷暑】
暑気を取り除くこと。暑さしのぎ。消夏。「—法」
しょう‐へき【障壁】
1 へだてや仕切りのための壁。 2 妨げるもの。じゃま。「外交の—を取り除く」
しょう‐りゃく【省略】
[名](スル)簡単にするために一部を取り除くこと。せいりゃく。「説明を—する」「前文—」
しんいんせい‐なんちょう【心因性難聴】
精神的なストレスなどによって突然起こる難聴。耳鳴りやめまいを伴うことも多い。聴覚器官には異常がないので、ストレスを取り除くことが重要。カウンセリングが必要な場合もある。
シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】
サイクロトロンを改良した加速器の一。加速された粒子の質量が相対論的効果によって増加するために起こる高周波電圧との周期のずれを、周波数を変調することによって取り除くもの。
しん‐とり【心取り/芯取り】
ろうそくや油皿の中の灯心の燃えかすを取り除くはさみ。