むさ‐と
[副]《「むざと」とも》 1 軽率にことをするさま。うっかりと。「やいやい、—傍へな寄りおっそ」〈虎清狂・蟹山伏〉 2 いいかげんにことをするさま。やたらに。「松茸(まつだけ)なども、—食ぶるは...
むし‐けら【虫螻】
虫類を卑しめていう語。また、小さくて取るに足りないものの意で、人をも卑しめていう。「—同然に扱われる」
むし‐とり【虫取り】
虫を取ること。また、それを取る道具。
むしり‐と・る【毟り取る】
[動ラ五(四)]引きちぎるようにして取る。また、強引に取る。「羽を—・る」「有り金を全部—・られる」
むせん‐つうしん【無線通信】
電波を使って行う通信。送信機から送られた特定の周波数の電波を、直接または中継器を経て受信機で受け取る。無線電気通信。ワイヤレス通信。→有線通信 →移動体通信
むつき【襁褓】
1 幼児や病人の大小便を取るために、腰から下に当てておくもの。おしめ。おむつ。 2 生まれたばかりの子に着せる衣。産着。「御衣(おんぞ)、御—」〈栄花・初花〉 3 ふんどし。「赤裸にて—をかき」...
むら・す【蒸らす】
[動サ五(四)]炊き上がった御飯や料理がよく蒸れるようにする。「ふたを取る前によく—・す」
め‐かき【芽掻き】
植物の栽培で、不必要な腋芽を摘み取ること。
め‐かり【和布刈(り)】
ワカメなどを刈り取ること。《季 春》
メガホンを握(にぎ)・る
《メガホンを使って指示を出すことから》監督して映画を製作する。映画監督を務める。メガホンを取る。