垢離(こり)を掻(か)・く
垢離の行(ぎょう)をする。垢離を取る。「これにて—・き権現を伏し拝み奉る」〈義経記・七〉
コルホーズ【(ロシア)kolkhoz】
ソ連の集団農場。協同組合形式により生産手段を組合が所有して大農経営を行い、農民は労働に応じた報酬を受け取る。→ソフホーズ
ころ・す【殺す】
[動サ五(四)] 1 ㋐他人や生き物の生命を絶つ。命を取る。「首を絞めて—・す」「虫も—・さぬ顔」 ㋑自分ではどうすることもできないで、死に至らせる。死なせる。「惜しい人を—・したものだ」 2 ...
コンセント【concent】
配線から電気を取るための、プラグの差し込み口。また、その器具。俗に、プラグと混同して「コンセントを抜く」ということもある。 [補説]日本語での用法。英語では「調和・一致」の意で、日本語のコンセン...
コンパクト‐ディスク【compact disc】
樹脂製の円盤にデータを記録し、これをレーザー光で読み取る記憶メディアの一。円盤には微細な凹凸が刻まれ、レーザー光を当て、その反射光を電気信号に戻してデータを読み取る。音楽鑑賞用として普及したCD...
ごう‐えん【強縁/剛縁】
有力者や権力者と縁故のあること。また、それを利用してわがままな行いをすること。「郎等、本の妻(め)はありけれども、—を取ると思ひて、喜ぶこと限りなし」〈今昔・二六・五〉
ごう‐しゅ【強取】
[名](スル)暴行を加えたり脅迫したりして奪い取ること。強奪。「金品を—する」
ごう‐だつ【強奪】
[名](スル)暴力や脅迫などで、強引に奪い取ること。きょうだつ。「現金を—する」
ごう‐りゃく【劫掠/劫略】
[名](スル)《古くは「こうりゃく」とも》おどして奪い取ること。「労働者を搾取し—することは」〈葉山・海に生くる人々〉
ご‐の‐せん【後の先】
1 武術で、相手の攻撃に応じながら反撃すること。技を仕掛けてきた相手の、防御への体勢が整わない瞬間を狙う。柔術での返し技や、剣術での切り返しなど。「—を取る」 2 囲碁・将棋で、後手を引いたよう...