ねんしょらい‐やすね【年初来安値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、その年に取引された最安値。1月から3月の間は、前年1月からの価格も含めた最安値が昨年来安値として示される。⇔年初来高値。
ネーキッド‐ショートセリング【naked short selling】
取引の裏付けとなる株式を保有しないで空売りを行うこと。→カバードショートセリング
のう‐かい【納会】
1 その年や年度の最後に締めくくりとして催す会。おさめかい。「野球部の—」 2 取引所で、各月の最後の立ち会い。⇔発会。
のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
のうさんぶつけんさ‐ほう【農産物検査法】
農産物の検査について定めた法律。米穀・麦などの農産物に一定の規格を定め、品質改善や公正円滑な取引を促進することが目的。昭和26年(1951)制定。→農産物検査
のべ【延べ】
1 ひらたく延ばされたもの。特に、延べ金・延べ銀をいう。「—の指環」 2 同一のものがいくつ重複しても、それぞれ一つとして数え合計すること。「—にすると週に一〇〇人の動員になる」「—二〇〇平方メ...
のべ‐とりひき【延(べ)取引】
代金をすぐに支払わず、一定期間をおいて決済する取引。延べ。
のみ‐こうい【呑み行為】
1 証券取引所(金融商品取引所)の会員または商品取引所の商品取引員が、顧客から市場における売買取引の委託を受けたとき、その注文を取引所に出さずに自己がその相手方となって売買を成立させ、顧客には注...
のみ‐や【呑み屋】
1 証券取引または商品取引で、呑み行為をする者。 2 競馬・競輪などで、呑み行為をする者。
のり‐かえ【乗(り)換え/乗(り)替え】
1 乗り物を乗り換えること。「電車の—」 2 自分に有利な、または好きなものへ移り変わること。「派閥の—をはかる」 3 手持ちの株式を売って他の銘柄を買うこと。「有利な株への—」 4 信用取引で...