ひっとう‐かぶぬし【筆頭株主】
その会社の株式を最も多く所有している株主。日本では、その会社の役員や親会社・取引先・金融機関などが多い。→主要株主
ひとくち‐あきない【一口商ひ】
一言で取引を成立させる商い。転じて、一言で諾否を決定させること。「頼まれうか頼まれぬか—、いやといはば即座の敵」〈浄・国性爺〉
ひとり‐おやかた【一人親方】
建設業などで、法律上は個人事業主として取引先と契約する者。実態は労働者と同様の業務に従事している場合が多く、労働災害の発生率も高いにもかかわらず、事業主であるため労災保険などの労働者保護の法令が...
ひょうけん‐だいり【表見代理】
無権代理のうち、代理権のない者と本人との間に特殊の関係があるために、その者を本当の代理人と誤信して取引した相手方を保護するため、その代理行為を代理権のある行為として扱い、本人に対して効力を生じさ...
ひょうじゅん‐まい【標準米】
1 《「標準価格米」の略》政府米のうち、政府が指導価格を定め、小売業者が常置することになっている中級米。 2 もと米穀取引所で、売買・格付けの標準とした米。建米(たてまい)。
ひらた【平田】
島根県北東部、宍道(しんじ)湖の北西にあった市。近世は木綿取引の市場町として発達、妻入り土蔵造りの町並みが残る。平成17年(2005)に簸川(ひかわ)郡4町とともに出雲市と合併。→出雲
ひれい‐はいぶん【比例配分】
1 ある量を、定められた比に分けること。按分(あんぶん)比例。 2 株式取引で、板寄せやざら場で売買が成立せず、値幅制限の上限(ストップ高)または下限(ストップ安)で取引が終わって、売買注文数が...
ビジネス‐チャンス
《(和)business+chance》事業や取引の機会。商機。起業の可能性。
ビッグ‐バン【big bang】
1 宇宙の始めの大爆発。ガモフらが唱えた説で、約138億年前に起こった大爆発により、超高温・超高密度の状態から急膨張しはじめ、急激な温度降下の過程で素粒子を生成し、今日の宇宙ができたとする。膨張...
ビッグ‐ビジネス【big business】
1 巨大企業。特に、米国の経済誌フォーチュンが毎年行う、世界の大企業についての調査に取り上げられた企業。 2 大きな取引。