やすね‐びけ【安値引け】
取引市場で、終わり値がその日の最も低い値段になること。⇔高値引け。
やみ【闇】
1 光のささない状態。暗いこと。「—に包まれる」 2 闇夜。「文化五年の辰年のこんな—の晩に」〈漱石・夢十夜〉 3 思慮分別がつかないこと。「心の—」 4 知識がないこと。「母の言葉の放った光に...
やみ‐あきない【闇商い】
法を犯して行われる商売。闇取引の商い。
やみ‐いち【闇市】
闇取引の品物を売る店が集まっている所。第二次大戦直後、各地にできた。闇市場。
やみ‐カルテル【闇カルテル】
独占禁止法の規定によって公正取引委員会や、特別立法によって認可されたカルテルを除く非合法なカルテル。
やみ‐ごめ【闇米】
《「ヤミ米」とも書く》食糧管理法に違反して取引された米。
やみ‐そうば【闇相場】
定められた販路によらず、ひそかに売買するときの価格。闇取引の相場。
やみ‐ながし【闇流し】
物資を定められた販路を通さず、闇取引で売ること。
やみ‐ね【闇値】
闇取引の値段。「—で買う」
やみ‐や【闇屋】
闇取引を業とする者。