きょうと‐メカニズム【京都メカニズム】
京都議定書における温室効果ガス排出量削減目標を、国際的な協力や活動によって達成するための仕組み。共同実施(JI;joint implementation)、クリーン開発メカニズム(CDM;cle...
きょう‐ばいばい【競売買】
複数の売り手・買い手が、定められた方法によって互いに競争して取引し、売買契約を締結する方法。証券取引所(金融商品取引所)や商品取引所で行われる。けいばいばい。→相対(あいたい)売買
きょぎ‐きさい【虚偽記載】
1 企業が財務諸表の記載内容について意図的に事実の改竄(かいざん)や隠蔽を行うこと。有価証券報告書に重大な虚偽記載があった場合、経営者・法人は金融商品取引法違反に問われる。また、虚偽記載を行った...
きり【切り/限り】
[名] 1 区切り。切れ目。「—のよいところでやめる」「—をつける」 2 (多く「きりがない」「きりのない」などの形で用いる)かぎり。はて。際限。「欲をいえば—がない」 3 (限り)商品の先物...
きん‐しじょう【金市場】
金の現物取引または先物取引を通じて金価格を形成している市場。ロンドン・チューリヒ・ニューヨーク・香港の四大市場のほか世界各地にある。金塊市場。
きんしょう‐ほう【金商法】
⇒金融商品取引法
きんそうば‐かいしょ【金相場会所】
江戸時代、主に金為替・銀為替の売買を行うために大坂に設置された取引所。ここでの交換比率が標準相場となった。
きん‐づかい【金遣い】
江戸時代、商品の価格を金貨の単位(両・分・朱)で表し、金貨を本位に商取引をしたこと。江戸を中心に行われた。
きん‐はんげん【禁反言】
人が自由意志に基づいて行った自分の行為、または捺印(なついん)した証書に反した主張をすることを禁止すること。取引の安全のために重要な意味をもつ、英米法の法理。禁反言の原則。エストッペルの原則。
きん‐ゆう【金融】
金銭の融通。特に、資金の借り手と貸し手のあいだで行われる貨幣の信用取引。