コンビニ‐イーシー【コンビニEC】
《convenience store electronic commerce》コンビニエンスストアの店頭で、商品の受け渡しや支払いを行う電子商取引の一形態。インターネットで商品を購入した場合など...
コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】
インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。...
コンペンセーション‐ほうしき【コンペンセーション方式】
《compensation system》貿易取引で、大幅な輸出超過を是正するため、相手国から食糧・原材料などを輸入して均衡をはかる制度。一種のバーター取引。
コーポレート‐イメージ【corporate image】
企業イメージ。消費者・取引先・社員などがある企業に対して抱くイメージ。
コール‐オプション【call option】
ある一定の期日、期間の後に、通貨・株式・商品などを、前もって定めた価格で一定量買う権利。⇔プット‐オプション。→オプション取引
コール‐しじょう【コール市場】
コール資金の取引が行われる市場。貸し手・借り手の金融機関と、その媒介をする短資業者とによって構成され、コールレートが決まる。コールマーケット。
ごうぎせい‐かんちょう【合議制官庁】
合議制による官庁。人事院・公正取引委員会・公安委員会などがこれにあたる。⇔単独制官庁。
ごうりか‐カルテル【合理化カルテル】
同一業種の各企業が合理化のために協定を結ぶ連合形態。日本ではかつて、独占禁止法の規定によって企業の合理化のために特に必要がある場合に、公正取引委員会の認可を受けて結ぶことができたが、平成11年(...
ごしゅうぎ‐そうば【御祝儀相場】
株式市場や卸売市場などで、新年最初の取引・新政権の誕生・新規上場・初物の競りなど、喜ばしいことがあった時に、祝意を表して買い注文が入り、相場が上昇すること。転じて、祝意を込めて実際以上に高く評価...
ごじゅういちパーセント‐こうげき【五十一パーセント攻撃】
《51 percent attack》仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループや個人がマイニング(採掘)を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な...