ジー‐ジー【GG】
《government-to-government》政府間取引。原油売買などで、産油国政府と消費国政府の間の取り決めに基づいて取引を行うこと。
スイッチ‐ぼうえき【スイッチ貿易】
《switch trade》商品は輸出国の業者から輸入国の業者へ直接に積み出すが、代金決済は第三国の業者を介在させて行う方式の貿易。スイッチ取引。
スケーラビリティー‐もんだい【スケーラビリティー問題】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、取引の件数が増加するにしたがい、取引の承認に時間がかかったり、取引手数料が高騰したりする現象。取引情報を記録する個々のブロックのサイ...
すずき‐しょうてん【鈴木商店】
明治末期から大正期にかけての総合商社。明治期、砂糖・樟脳(しょうのう)の取引に始まり、第一次大戦で巨利を得、急速に諸企業を傘下に収めてコンツェルン化したが、戦後の恐慌に続く昭和2年(1927)の...
すそ‐もの【裾物】
質のよくない品物をいう取引用語。下等品。
スタンダード‐しじょう【スタンダード市場】
東京証券取引所が運営する株式市場の一。流通時価総額10億円以上の中堅企業向けに、令和4年(2022)4月開設。それまでの市場第1部銘柄のうち、プライム市場への移行条件を満たさなかったものと、市場...
スタンドバイ‐クレジット【standby credit】
1 日本企業の海外支店などが外国の現地銀行から融資を受けようとする場合に、債務保証として日本の取引銀行が発行する信用状。 2 IMF(国際通貨基金)があらかじめ包括的な信用供与枠を設定し、加盟国...
ステークホルダー【stakeholder】
企業の利害関係者のこと。株主や債権者・取引先・顧客など。地域住民・地域社会を含めていう場合もある。→シー‐エス‐アール(CSR)
ストップ‐だか【ストップ高】
取引市場で、相場の変動による混乱を防止するために設けた騰落値幅の限度まで暴騰すること。⇔ストップ安。
ストップ‐ねだん【ストップ値段】
株式市場や商品市場で、相場が極端に変動して混乱するのを防ぐため、取引所が定めた1日の値幅制限いっぱいの値段。値幅いっぱいの値上がりをストップ高、値下がりをストップ安という。止め相場。ストップ値。