とり‐せつ【取(り)説】
「取扱説明書」の略。
とり‐ぜん【取(り)膳】
夫婦・男女・親子などが二人だけで一つの膳に向かい合って食事をすること。また、その膳。
とり‐そ・える【取(り)添える】
[動ア下一][文]とりそ・ふ[ハ下二]つけ加える。そえる。「書類に写真を—・えて提出する」
とり‐そこな・う【取(り)損なう】
[動ワ五(ハ四)] 1 取るのをしくじる。取りはぐる。「平凡なフライを—・う」「代金を—・う」 2 意味を取りちがえる。理解をあやまる。「問題の意味を—・う」
とり‐そろ・える【取り揃える】
[動ア下一][文]とりそろ・ふ[ハ下二]もれなく集めてそろえる。「関連の品を各種—・える」
とり‐ぞめ【取(り)染(め)】
細い横筋を間隔を置いて絞り染めにしたもの。
とり‐たが・う【取り違ふ】
[動ハ下二]間違えて取る。とりちがえる。「人のもとにさるもの包みて送るやうやはある。—・へたるか」〈枕・八四〉
とり‐ただ・す【取り糺す】
[動サ五(四)]きちんと調べる。「深く事情も—・さず」〈鉄腸・雪中梅〉
とり‐たて【取(り)立て】
1 特に目をかけて登用すること。抜擢(ばってき)。「社長の—で出世する」 2 強制的に取ること。催促して徴収すること。「借金の—にあう」 3 取って間がないこと。また、そのもの。「—のトマト」
とりたて‐いにん【取立委任】
債権者が、自分の債権内容を債務者から受けることを第三者に委任すること。