いさな‐とり【鯨取／勇魚取】
［名］クジラを捕ること。捕鯨。《季 冬》「為(す)ることは異(かわ)らぬ—ながら」〈露伴・いさなとり〉 
［枕］クジラを捕る意から、「海」「浜」「灘(なだ)」にかかる。一説に「いそな（磯魚）と...
いぼた【水蝋／疣取】
１ イボタノキの別名。 ２ 「水蝋蝋(いぼたろう)」の略。
うけ‐とり【受（け）取（り）／請（け）取（り）】
１ 受け取ること。「荷物の—に行く」 ２ （受取）金銭・品物などを受け取った証拠として相手に渡す書き付け。受取証。領収証。「家賃の—を書く」 ３ 引き受けた仕事。与えられた仕事。「それくれえな—...
うわ‐あしどり【上足取】
取引で、相場が上がる傾向にあること。
えすとる【恵須取】
ロシア連邦、サハリンにある町ウグレゴルスクの、日本領時代の名称。
えだ‐しゃくとり【枝尺取】
エダシャクの幼虫。体は細長く、腹部に腹脚(ふっきゃく)がない。体を輪のように曲げて進み、指で寸法を測るのに似る。おどすと小枝に斜め直線状にとまり、枯れ枝に似せる。おぎむし。つえつきむし。寸取虫。...
えんしゅう‐たかとり【遠州高取】
小堀遠州の好みで作られた高取焼の茶道具。「染川」「横岳」「秋の夜」などの茶入れが代表的。
おお‐とり【大取（り）】
《多く「大トリ」と書く》演芸会などで最後に出演する人。紅白歌合戦のように、出演者が複数の組に分かれている場合に、各組の中で最後になる人と区別していう。→取り2
かい‐しゅ【拐取】
法律で、誘拐と略取の併称。
かい‐とり【鎰取】
「かぎとり」に同じ。
