じゅ‐たい【受胎】
[名](スル)身ごもること。妊娠。懐妊。
じゅたいこくち【受胎告知】
《原題、(イタリア)Annunciazione》 マルティーニの絵画。板にテンペラ。縦184センチ、横210センチ。元はシエナ大聖堂サンタンサーノ礼拝堂の祭壇画だった。金色の背景を用いている。...
じゅたい‐こくち【受胎告知】
大天使ガブリエルが、処女マリアにキリストの懐妊を告げたこと。カトリック教会では、これを記念して3月25日を祝日とする。聖告。《季 春》 [補説]作品名別項。→受胎告知
じゅたいこくち‐きょうかい【受胎告知教会】
《Basilica of the Annunciation》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるカトリック教会。大天使ガブリエルが、マリアにキリストの懐妊を告げたという洞窟の上に建つ。4世紀...
じゅたいこくちのマリア【受胎告知のマリア】
《原題、(イタリア)L'Annunciata di Palermo》アントネッロ=ダ=メッシーナの絵画。板にテンペラと油彩。縦45センチ、横34.5センチ。黒を背景に青いマントを被ったマリアを正...
じゅたい‐ちょうせつ【受胎調節】
受胎を計画的に制限し、妊娠を調節すること。避妊具や薬品を使用する方法のほか、月経周期を利用する方法として荻野式避妊法や基礎体温法などがある。