きょうたく‐きん【供託金】
1 供託所に寄託した金銭。例えば、家主が賃料を借主から受領しない場合に、借主の供託した賃料。 2 公職選挙の候補者が立候補の届け出に際し、法令の規定によって寄託しなければならない金銭。一定得票数...
げ‐り【外吏】
国司・受領(ずりょう)などの地方官。外官(げかん)。
ここ‐もと【茲許】
[接](前の文章の)時期、場所などを受けていう。ここに。このところ。商用文に多く使われる。「—ご依頼の件について善処お願い申し上げます」「—出張先にて受領致しました」
心(こころ)に付(つ)・く
(「付く」が四段活用の場合)気に入る。心にかなう。「かたちはしもいと—・きて、つらき人の慰めにも見るわざしてむやと思ふ」〈源・少女〉 (「付く」が下二段活用の場合)心を寄せる。関心をもつ。「...
さいけんしゃ‐ちたい【債権者遅滞】
⇒受領遅滞(じゅりょうちたい)
さしず‐にん【指図人】
1 指図をする人。 2 指図証券上で、債権者が弁済受領者として指定した人。
したうけ‐ほう【下請法】
《「下請代金支払遅延等防止法」の通称》製造業や広告・出版業などにおいて事業者間で下請取引を行う際の、下請業者の利益保護および下請取引の公正化などを目的として定められた法律。下請業務を依頼する親事...
しゅう‐のう【収納】
[名](スル) 1 中に入れて、しまっておくこと。「たんすに衣類を—する」「—家具」 2 現金や品物などを受け取っておさめること。国または地方公共団体の会計では、現金を受領することをいう。「国庫...
しゅっ‐かん【宿官】
平安時代、受領(ずりょう)に任ぜられる資格のある者が、欠員がないため仮に任ぜられる権守(ごんのかみ)・権介(ごんのすけ)などの称。やどりのつかさ。
しょう‐ちょう【抄帳】
平安時代、諸国からの調庸物などに対して発行した返抄(受領証)の台帳。