じゅ‐い【受遺】
遺産や遺物を受けること。遺贈を受けること。
じゅい‐しゃ【受遺者】
遺贈を受ける者として、遺言によって指定された人。
じゅ‐え【受衣】
禅宗で、弟子が師から法を受け継いだしるしとして、僧衣を受けて着ること。伝衣(でんえ)。
じゅ‐えき【受益】
利益を受けること。
じゅえき‐しゃ【受益者】
1 あることから利益を受ける人。 2 行政法で、国や地方公共団体が行う事業から特別な利益を受ける人。「—負担の原則」 3 信託において、信託財産によって生じた利益を受け取る人。
じゅえきしゃ‐ふたんきん【受益者負担金】
特定の公共事業に必要な経費に充てるため、その事業から特別の利益を受ける者に一定限度内で負担させる金銭。特別賦金(ふきん)。
じゅえきしゃふたん‐げんそく【受益者負担原則】
公共サービスなどの事業によって利益を受ける人が、利益の度合いに応じて、その事業にかかる費用を負担すべきであるという原則。
じゅえき‐しょうけん【受益証券】
証券投資信託と貸付信託の受益権を表示した証券。広義には、信託契約上の受益権を表示した証券一般をいう。
じゅえきしょうけんはっこう‐しんたく【受益証券発行信託】
信託財産から生じる収益や信託財産を受領する権利などを表示した受益証券を発行する信託。
じゅ‐えん【受援】
[名](スル)支援や救援を受け入れること。特に、被災した地域の自治体や住民が、他地域からの援助を受け入れること。「—計画」「町の—力を高める」