せけん‐の‐くち【世間の口】
世間のうわさ。「—がうるさい」
せと‐ぐち【瀬戸口】
《「せどぐち」とも》 1 海峡の入り口。 2 徳利などに用いる陶器の栓。
せど‐ぐち【背戸口】
《「せとぐち」とも》家の裏口。背戸。
せみ‐ぐち【蝉口】
「蝉(せみ)2」に同じ。
せめ‐くち【攻(め)口】
《「せめぐち」とも》 1 攻めかかる所。攻め入る場所。 2 攻め方。攻めるやり方。
せん‐くち【先口】
申し込みや約束の順序が先であること。また、先になされた申し込みや約束。「—があって今夜は会えない」⇔後口(あとくち)。
せん‐こう【洗口】
[名](スル)口腔内を洗いすすぐこと。「水道水で—する」「—液」
ぜっ‐こう【舌口】
1 舌と口。 2 口先。くちまえ。
そう‐こう【艙口】
船倉に貨物を出し入れするため、上甲板に設けられた四角い口。ハッチ。
そうじ‐ぐち【障子口】
障子を立てた出入り口。「女君は、ただこの—、筋かひたるほどにぞ臥(ふ)したるべき」〈源・帚木〉