あくはつ‐とほ【握髪吐哺】
《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという、「韓詩外伝」三や「史記」魯周公世家にある故事から》為政者が人材を得ることに熱心...
あく‐ば【悪罵】
[名](スル)口汚くののしること。また、その言葉。「聴衆の面前で—する」
あくび【欠伸/欠】
《動詞「あく(欠)ぶ」の連用形から》 1 眠いとき、疲れたときなどに思わず口が大きく開いて息を深く吸い込み、やや短く吐き出す呼吸運動。 2 (欠)漢字の旁(つくり)の一。「欧」「歌」などの「欠」...
あくび‐がた【欠伸形】
花器の一。一節50センチくらいの太い竹に、長方形の穴をあけて生け口としたもの。
欠伸(あくび)を噛(か)み殺(ころ)・す
出そうなあくびを、口を閉じて出さないようにがまんする。退屈なことをがまんする場合にいう。
アクラ【Accra】
ガーナ共和国の首都。ギニア湾に面し、カカオの輸出港として発達。15世紀にポルトガルが交易拠点を置き、続いて、英国、オランダ、デンマークなどの城塞が築かれた。1887年に英国領ゴールドコーストの首...
あ‐ぐち【開口】
《「あ(開)きくち(口)」の音変化》足袋・すね当て・靴などの、足を入れる口。
あぐち‐だか【開口高】
[形動ナリ]開口を上の方へ引き上げて深く履くさま。「断悪修善の脛当(すねあて)を—にしっかりとはき」〈浄・女護島〉
アグラ【Agra】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城...
アグリ‐ミニマム
《(和)agri+minimum》将来の人口にとって最低限必要と考えられる、耕地・山林の面積。農業最低基準。